C# 入門

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C# の名前付き引数

2010年4月にリリースされた .NET Framework 4 での C# バージョン 4.0 から、名前付き引数 (named parameters) がサポートされるようになりました。

名前付き引数はコード記述者の意図を読み手に分かりやすく伝えるもので、これを利用することによって、 より意味の分かりやすいコードを書くことが可能になります。

名前付き引数とは

先に具体例をみてみましょう。

次のように幅 (width) と高さ (height) を受け取るメソッド Foo があったとします。

これを呼び出す時には、例えば次のようになります。

Foo と照らし合わせてみてれば良いですが、Foo の呼び出しだけ見ると、width が 23 なのか、height が 31 なのかわかりません。 パラメータの意味が呼び出し側ですぐに分からないので呼び出し間違いが多くなります。

こうした状況のために、名前付き引数を利用します。

名前付き引数を利用すると、次のように記述できます。

呼び出し側にパラメータの意図が記述されているので、どちらが width でどちらが height かはっきり分かりますね。

尚、名前付き引数にすると呼び出しの順番は無視されます。すなわち、次のいずれの Foo の呼び出しは同じ意味になります。

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